皆さん!お疲れ様です!
管理人のユーリです!
今回はクリストファー・ノーラン監督の作品でも特におすすめ映画
これだけ見てれば問題なしの作品をご紹介していこうと思います!
皆さん一度は聞いたことがある名前の監督さん
「あっこの映画見たことないかも」「この映画この監督だったんだ!」
などなど、気づきがあれば幸いです!
数々の超大作を生み出しているクリストファーノーラン監督作品の魅力と共に
おすすめ作品のあらすじ・おすすめポイント・感想を分かりやすくまとめました!
記事後半には話題の最新作「TENET」の情報も!
それではいきましょう!
クリストファー・ノーラン監督作品の魅力
究極のリアルを追求

気鋭の映像作家でも著名なクリストファーノーラン監督は
その作品に究極のリアリティを求めることでも名をはせています!
彼の作品を見たことがある方であれば、他作品とのクオリティの差がはっきりと感じられるかと思われます!
CGや合成といった技術を極力使わず、できるだけ実際の現場でリアルに撮影することにこだわり、
当時少なかったIMAXカメラ(超高画質、高音質の撮影が可能)を真っ先に導入し、より臨場感・高揚感を与える撮影に注力するスタイルを持っています。

また視覚だけでなく聴覚にも訴えかける独自の音響技術をも使用しており、映画を見ている方に、より緊迫した状況を感じさせることにも長けています!
これらの視覚と聴覚のマジックが絶妙に組み合わさり、クリストファー・ノーラン監督の作品が構成されているわけなんですね!
キャストとの関係

次にクリストファー・ノーラン監督作品でもとりわけ魅力なのが
主演キャストではないでしょうか。
お気づきの方かもおられると思いますが、
クリストファー・ノーラン監督の作品には同じ俳優さんが何度も主演として起用されているのです!
映画「インセプション」でも登場しているマイケル・ケインやトム・ハーディー、キリアン・マーフィーなど常連キャストが数多く登場し、キャストとの家族のような関係を築いています!
また音楽制作や衣装担当も”専属”の担当がおり、
こういった理由からクリストファー・ノーラン監督独自の世界観を作り出すための”こだわり”を表現することができるのです!
それではさっそくクリストファー・ノーラン監督おすすめ映画をご紹介していきます!
おすすめ作品:1位「ダークナイト」シリーズ

クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画
第1位は
「ダークナイト」シリーズです!
おすすめポイント
- 構成、キャスト、音楽すべてが非の打ち所がない作品!
- バットマンを超えたバットマン!
- ただのヒーロー映画ではない!すべてを超越した究極のジャンル
一言
この作品は圧倒的の1位ですね!
ここで「ダークナイト」シリーズと書かせていただいているのは、実は全部で3部作ありまして
「バットマン・ビギンズ」2005年公開
「ダークナイト」2008年公開
「ダークナイト・ライジング」2012年公開
と順に公開されているのですが、完結編「ダークナイト・ライジング」を映画館で見終わった瞬間はドーンと魂に込み上げるものがありましたね、、、
小学生のころから映画鑑賞が趣味だった私ですが、これまでの映画人生で完璧といえる作品がこの「ダークナイト・ライジング」だけでした。
過去2作品の伏線回収やキャスト、音楽、映像、ストーリー構成、すべてが100点満点といっても過言ではありません!
これまでバットマンシリーズは過去に多くの映画が公開されたのですが、
この「ダークナイトシリーズ」によって「クリストファーノーランはこれまでのバットマンを変えた!」としても高く評価されています!
まだご覧になられていない方はぜひ、まずは「バットマン・ビギンズ」だけでも見てみてはいかがでしょうか!
そして全3部作を見終わった時には、度肝を抜かれること間違いなしです。
おすすめ作品:2位「インセプション」

クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画
第2位は
「インセプション」です!
おすすめポイント
- 圧巻の映像美!頭がすっきりするシーン満載!
- 天才的?ストーリー構成が秀逸!
- 豪華キャストが勢ぞろい!クリストファーノーラン作品にはおなじみの顔ぶれ
あらすじ
鬼才クリストファー・ノーランが国際色豊かなキャストを率いて、世界各地、さらに夢の中へと観る者を誘うSFアクション大作。ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人の心が無防備な状態、つまり夢を見ている間に潜在意識から貴重な秘密を盗み出すスペシャリスト。その特異な才能は産業スパイが暗躍する世界で重宝される一方、そのために彼は最愛のものを奪われ、国際指名手配されてしまう。そんな彼に失った人生を取り戻すチャンスが。そのためには「インセプション」と呼ばれる、アイデアを盗むのとは逆に相手の心に“植え付ける”、およそ不可能とされる任務を成功させる必要があった。もしコブと仲間たちが成し遂げたなら、それは完全犯罪を意味する。だがいかに綿密に計画し、様々な特殊能力があったとしても、行動がすべて相手に読まれていては太刀打ちできない。そんな強敵が現れる予感を、コブだけが感じ取っていた。
出典:【ワーナー公式】インセプション
一言
クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画第2位に輝いた
この「インセプション」ですが、
この作品の特徴は何といってもその卓越したアイデアにあると思います!
「他人の夢の中に入り込みアイデアを奪う」
この「夢、アイデア」というテーマがこの映画を何倍も面白くしてくれるキーワードです!
ストーリー構成もさながら、ノーラン監督流の映像表現や、緊迫したサスペンスのような音楽、あっという間の2時間になること間違いなし!
この映画のあらすじ・ネタバレはこちらの記事も参考にどうぞ!
【インセプション】映画のあらすじとネタバレ紹介。キャストが豪華!
おすすめ作品:3位「メメント」

クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画
第3位は
「メメント」です!
おすすめポイント
- サスペンス映画の大本命!どんでん返しの王様
- 一筋縄ではいかない!緻密に練り上げられたストーリー展開
- あなたは必ず2回観る。犯人を推理しながら見よう!
あらすじ
前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。
出典:Yahoo!映画 メメント
一言
クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画第3位に輝いた
この「メメント」ですが、
これまでご紹介した映画とは打って変わってドがつくほどのサスペンス映画です!
おそらくサスペンス好きの方でこの「メメント」を見たことがない方はいないと断言しても良いぐらい有名作ですね!
新しい記憶が10分しか覚えられない主人公が、最愛の妻を殺した犯人を体にタトゥーを彫ったり、写真に残すなど独自の方法で探して行くのですが、、、
時系列が頻繁に入れ替わるので、物語を最後まで見た方は
もう一度最初から見たくなること間違いなし!
「えっっ」となるような最後です(笑)
サスペンス好きの方、アクション映画や単純なストーリーに飽きた方は
ぜひご鑑賞下さい!!
おすすめ作品:4位「インターステラー」

クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画
第4位は
「インターステラー」です!
おすすめポイント
- 宇宙の謎に迫る!圧巻の映像美
- 地球の危機?!パニック映画ではなく、究極のSF映画!
- 異次元やブラックホールなどロマンたっぷり!好きな方はとことん好きかも!
あらすじ
地球の寿命は尽きかけていた。居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?
鬼才クリストファー・ノーラン監督×アカデミー主演男優賞受賞マシュー・マコノヒー×アカデミー助演女優賞受賞アン・ハサウェイ世界最強の監督とキャストが仕掛ける、衝撃の宇宙体験!
出典:【ワーナー公式】 インターステラー
一言
クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画第4位に輝いた
この「インターステラー」ですが、私も最初正直そこまで期待はしていませんでした(笑)
「単なる感動系のSFかー」と思いながら、いざ鑑賞してみると
まあおもしろい!
親子の愛情だけでなく、極限まで再現された他惑星の存在や異次元空間など
宇宙好きの私にとっては最高の1作でした!(※脚本のジョナサン・ローランという方はこの映画のためにカリフォルニア工科大学で相対性理論を学び、4年かけて執筆したそう)
なにせクオリティが高く、またノーラン監督独自の映像技術と音響で、ほんとにこんな世界が地球の外に広がっているんだなーと、見ていて新鮮でかつ夢の広がる作品でした。
あらすじ的には
「食料不足や天候悪化で危機の状態にある地球を救うため、幼い愛娘を持つエンジニアの主人公が、次なる居住可能な惑星を探すべく宇宙空間に旅立つ」
といった内容で
大人から子供まで、老若男女問わず楽しむことができる作品となっております!
最新作「TENET」情報
最後にクリストファー・ノーラン監督話題の最新作
「TENET」について!
こちら9月18日劇場公開の「TENET」
映画ファンの中ではかなり話題に上がっていて、ジャンルはなんと「スパイアクション」だそうです!
予告編を見たところ、「時間を操る」系のシーンやセリフが多々登場しており、
はやくもノーラン監督流の世界観が醸し出される映像となっております!
また、ノーラン監督いわく、「今回の作品はこれまで以上に大規模な撮影だった、7か国を渡り多くのキャストと巨大なセットを使用し、撮影を行った」というほど!
こちらコロナ禍ではありますが、無事劇場公開されたので
さっそく紹介いたしました!
今作はかなりの超大作となっているので
鑑賞必須の作品です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
おそらく見たことがある作品、まだ知らない作品があるかと思われますが
1作品でも見ていただければ、クリストファー・ノーラン監督の世界観が味わえるかと思います!
内容が難しく感じられる方もいらっしゃるかとは思いますが、「映画」です。気楽に、本人が楽しんで観るのが一番ですね(^^)
皆さんの良き映画ライフを祈って
それではまた次の映画でお会いしましょう!
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