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【ランボー】あらすじ・ネタバレ・ラスト紹介!名作ランボーの誕生

映画ランボーのポスター横長アクション

ランボー」(原題:First Blood)1982年公開
ジャンル:アクション
監督:テッド・コッチェフ
主演:シルベスター・スタローン

映画ランボーのポスター

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、

名作ランボーの第1作!たった一人の孤独な戦いを描いたアクション映画


 

皆さん!お疲れ様です!

管理人のユーリです!

 

今回はあの「ロッキー」と並ぶシルベスター・スタローン代表作の一つ

ランボー」をご紹介していこうと思います!

 

2020年に最新作「ランボー・ラストブラッド」が公開され、

今作「ランボー」が公開されたのは今から約40年前!

スタローン代表作となった「ジョン・ランボー」という男の物語の始まりを

おすすめポイント・あらすじ・感想等踏まえご紹介していきます!


シルベスター・スタローン最新作
ランボー・ラストブラッド」の気になるあらすじ・ネタバレ・評価はこちら!
記事:【ランボー・ラストブラッド】ネタバレとあらすじ!評価にも注目!


映画ランボーの評価レーダーチャート
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こんな方におすすめ!

ユーリ
ユーリ

1つでも当てはまる方は要チェック!(^^)

  • アクション映画が好きな方!
  • ランボーって聞いたことあるけど、詳しくは知らない方!
  • 少し古い作品が好きな方!

 

おすすめポイント

ユーリ
ユーリ

奥が深い名作!

  • 不朽の名作!語り継がれる素晴らしさがある
  • まさに四面楚歌!たった一人の孤独な戦い。
  • ベトナム戦争で負ったアメリカの傷を表現

 

あらすじ

1981年12月のワシントン州。ベトナム帰還兵のジョン・ランボーは、ベトナム時代の戦友を訪ねて山間の田舎町を訪れる。しかし戦友は、戦争で浴びた化学兵器の後遺症で癌を患い、既にこの世を去っていた。

戦友宅を辞去し、食事をとるため街へ入ったランボーに、保安官ティーズルが声を掛ける。ティーズルはランボーがトラブルを起こしそうな身なりや顔つきだと判断し、偏見から街を出ていけと高圧的な態度で告げ、ランボーをパトカーに乗せて市街地の外れへと追い出す。それでも来た道を戻り街へ入ろうとするランボーを、ティーズルは浮浪罪とサバイバルナイフ所持で逮捕し保安官事務所へと連行する。

出典:「ランボー」Wikipedia

感想(ネタバレあり)

所感

映画ランボーより保安官に質問されるランボー

さて今回の映画「ランボー」は

1982年にアメリカで公開されたアクション映画になります。

原作はもともと小説で、当時アメリカで問題となっていたベトナム戦争の帰還兵にスポットを当てた内容であり、

ベトナム戦争で負った心の傷がいえない一人の孤独な兵士」をシルベスター・スタローンが見事に演じきっています。

スタローン自身、今作では危険なアクションを自らこなし、崖から飛び降りるシーンではろっ骨を骨折したとのこと。

当時不振続きだったスタローンがギャラを下げてまで出演を頼んだ今作

彼のプロフェッショナル精神がふんだんに盛り込まれた作品となっています!

映画ランボーよりナイフで保安官を脅すランボー

あらすじとしては

ベトナム戦争で心の傷がいえないまま帰還したジョン・ランボー

ふと立ち寄った街で保安官にのけ者扱いされ、拷問を受けてしまう。

拷問により戦争の記憶がよみがえったランボーは、保安官から逃げ、

森へと姿を消す。といった展開で

ランボーは、保安官や州警察そして軍と戦うことになります。

特段、誰かの裏切りや、どんでん返しなどのひねりはありませんが

森では罠を張ったり、草陰に隠れたりするなど戦争で培った戦術を駆使し

傷を負いながらも孤高に戦うランボーの姿が描かれています。

  

なにせ約40年前の作品なので

すこしこれは無理があるだろう(笑)といったシーンも多々ありますが、

名作の原点ということで、こういう風に過去作に触れるのも良いですね!

ラスト5分に込められた思い

映画ランボーより主人公の写真
Rambo I Rambo: first blood 1982 RŽal. : Ted Kotcheff Sylvester Stallone Collection Christophel

今作「ランボー」は、アクション映画として取り扱われており、

実際映画の9割はアクションシーンで成り立っています。

が監督そして原作の想いから汲みとると、彼らがほんとに伝えたかったのは

アクションではなくラスト5分のジョン・ランボーのセリフにあると考えられます。

物語の終盤、町まで逃げ込んだランボーがパトカーや軍に囲まれ、

かつての軍の教官に泣きながら訴えるのです。

「俺の戦争は何も終わってはいない。戦争で国のために言われることを命がけで遂行したにもかかわらず、実際帰ってくると保安官や民間人にのけ者扱いされる。戦友は全員死んでしまい、俺には居場所なんてない」と。

これはランボーだけに限らず、当時多くのベトナム帰還兵が感じていた

目には見えない傷を表していると考えられます。

多くのランボーファンはこのラストに多大なる印象を受けており、

このセリフ、ラスト5分にかけた思いをくみ取ることができれば

単なるアクション映画ではなく、ある男のドラマ、

もっと奥の深い名作へと変貌することでしょう。


映画ランボーより街に立ち寄るランボー

いかがだったでしょうか?

映画作品としてのすばらしさ、シルベスター・スタローンの懇親の演技が

見て取れる今作「ランボー」

何はともあれ、

アクションだけではない!戦争帰還兵の傷を語った孤独な物語

となっておりますので、ぜひご鑑賞ください!

今作シリーズの最新作「ランボー・ラストブラッド」も絶賛公開中!
記事:【ランボー・ラストブラッド】ネタバレとあらすじ!評価にも注目!

それではまた次の映画でお会いしましょう!

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