「インターステラー」(原題:Interstellar)2014年公開
ジャンル:SF
監督:クリストファー・ノーラン
主演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、マイケル・ケイン、ジェシカ・チャスティン

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、
「宇宙好きには欠かせない?!超SFかつ壮大な親子愛の物語!」
皆さん!お疲れ様です!
管理人のユーリです!
今回はクリストファー・ノーラン監督作品
人類の滅亡を食い止めるため
そして愛する娘を守るため
たった一人のエンジニアが、未知の宇宙に旅立つ
驚きと感動の超大作「インターステラー」をご紹介いたします!
クリストファーノーラン節がたっぷりと盛りだくさんの今作
巷でもかなり評価の高い作品となっていますので
今回もおすすめポイント・あらすじ・感想等わかりやすく解説していきます!
クリストファーノーラン監督のおすすめ作品はこちらもあわせて!

こんな方におすすめ!

1つでも当てはまる方は要チェック!(^^)
- SF、宇宙関係の映画が好きな方
- 家族愛、親子愛など感動の物語が好きな方
- クリストファーノーラン監督作品が好きな方!
おすすめポイント

映像がすごい!!!
- 人類絶命の危機?今後の地球やいかに
- 圧巻の映像!宇宙の神秘的表現
- SFではなく、家族映画?!親子の愛が深まる作品
あらすじ
近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。
そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。
地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。
悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。
出典:Yahoo!映画「インターステラー」
感想(ネタバレあり)
所感

さて今回の映画「インターステラー」ですが、
ぜひとも、大画面&高画質で見ていただきたい作品となっています!
未知の世界である宇宙を中心に描かれた本作は
なによりもまず”圧倒的宇宙空間の壮大さ”
ブラックホールや異次元空間といったロマンあふれるシーンが
数多く登場し、これまでにないくらいの壮大な映像美を味わうことができます!
正直、内容がなくても宇宙の映像だけで楽しめるくらいです(笑)
また今作は奇才クリストファーノーラン監督がメガホンをとっており、
理論物理学者でノーベル物理学賞を受賞したキップ・ソーン氏が
科学コンサルタント兼制作総指揮を務めているので
”アイデア×科学”
が完全にマッチした最強の一作となっています!
それだけでなく、宇宙空間をよりリアルに表現するにあたって
アメリカ航空宇宙局、通称“NASA”の協力もあったとのこと!
内容だけでなく、撮影までもが壮大ですね!!

あらすじとしては、流れはシンプルで
絶滅の危機にある地球、そして人類を救うため
居住可能な惑星探しの旅に出る物語。
確かに、内容を細かく見ていくと
専門家による重力や相対性理論、この惑星の1時間が地球では何年みたいな
よりリアルで現実的に計算されたシーンが多々あり、
難しく思われる方も少なくはありません。
がしかし、
理論や次元など、あまり難しく考える必要は全くありません!
上映時間は2時間50分とかなりの長丁場ですが、
全体的にうまくまとまっており、無駄なシーンなどが一切なく
セリフも少ないので
映像美と豪華俳優陣による演技を存分に楽しむことができます ^^)
隠されたテーマとは?

さて今作の「インターステラー」
直訳で「Interstellar=星と星の間の、惑星間の」という題名から
SFに重きを置かれがちですが、
今作の真のテーマは「愛」なんです。
主人公である父とその娘の愛の物語
娘を置いて地球を離れ、いつも戻れるかもわからない不安
メンバーの死や別銀河で迫りくる絶望
しかし最後には、愛する娘のためにやり遂げる。
無駄な場面が一切なく、終始ドキドキと圧巻の連続ですが
物語最後には”感動”の2文字へ。
お互い生きているのに、別銀河にいるため交信できず
思いが届かないやるせなさや
時間の流れにより、自分の年齢を追い越してしまう娘
家族の成長をみることができない主人公のつらさが
言葉では表現できないくらいの感情を揺さぶられます!
”愛”なくしては見ることはできない
感動の超大作です。
まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
今作「インターステラー」は
宇宙×愛
を描いた紛れもない超大作
あなたの人生で10本の指には必ず入る感動の作品
になること間違いなしですので
ぜひともご鑑賞ください!
それではまた次の映画でお会いしましょう!
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