「オブリビオン」(原題:Oblivion)2013年公開
ジャンル:SF・アクション
監督:ジョセフ・コシンスキー
主演:トム・クルーズ、オルガ・キュレンコ、モーガン・フリーマン、アンドレア・ライズボロー

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、
「トム・クルーズ主演!衝撃のラストが迎える壮大SFアクション」
皆さん!お疲れ様です!
管理人のユーリです!
今回は超実力派俳優トム・クルーズ主演
核によって荒廃した地球を舞台に
自身の謎、人類の存亡をかけた戦いを繰り広げる映画
「オブリビオン」をご紹介いたします!
公開してすぐ
その展開が読めないラストと
壮大な舞台設定、映像美が話題となった今作
今回もおすすめポイント・あらすじ・ネタバレ等
分かりやすく解説していきます!

こんな方におすすめ!

1つでも当てはまる方は要チェック!
- トム・クルーズが好きな方!
- 壮大な宇宙系・SFが好きな方!
- いつものアクション映画にひと手間加えたい方!
おすすめポイント

西暦2077年、、、
- 核により荒廃した近未来が舞台のSFアクション
- 消された記憶?一体過去に何があったのか
- 豪華俳優陣が勢ぞろい!キャストにも注目!
あらすじ
エイリアン“スカヴ”の侵略を食い止めたものの、その戦いによって地球が半壊してから60年。
生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)だけが地球に残って上空から偵察していた。
パトロールに向かっていた彼は、誰一人として生存しているわけがないエリアで何者かの襲撃を受けてしまう。混乱するジャックの前に現れたのは、ビーチ(モーガン・フリーマン)という謎の男。
彼との遭遇を機に、ジャックは地球、人類、そして自身の運命を担う冒険に出ることに。
出典:Yahoo!映画「オブリビオン」
感想(ネタバレあり)
所感

さて、今作の「オブリビオン」ですが、
結論、すこし変化球のあるSF映画となっています!
というのも
2077年の核戦争で荒廃した地球が舞台となっていたり
最先端のドローン技術や地球外惑星への移住など
ザ・SFな要素は満載ですが
それで終わりではなく、
ラストその明かされる真実には
サスペンスのようなどんでん返しが待ち受けています。
その衝撃のラストから
この評価自体は賛否両論となっていますが、
観る人にとっては
この物語は壮大でとてつもなく深い意味を持った作品になることは間違いなしです。

あらすじとしては、
主人公ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)は
地球外生命体”スカヴ”の襲来によって崩壊し、他惑星への移住を余儀なくされた地球に残り
ドローンの整備、パトロールを行っていた。
”この仕事に就く前の記憶”が政府によって消されていた彼は
時折、不意に思い出すフラッシュバックのような現象に苦しんでいた。
そしてある日、パトロールをしていると、
宇宙船が不時着し、中には見覚えのある女性乗組員、
いるはずのない生命体から襲撃をうけ、
その正体が人間であったこと、、
徐々に混乱していくジャックがこれから向かう先とは、、、
のような内容で
テンポよく物語が展開されていくので
ダラダラ長いと感じることはありませんでした!
そしてなにより今作の見どころは
宙に浮かぶ家や最新型のドローンなど
ロマンあふれるSF要素ではないでしょうか?
というのも
今作の監督を務めたジョセフ・コシンスキーは
なんとスタンフォード大学出身とのこと!
なかでも機械工学デザインについて学んでおり、
今作のドローンや家の設計が素晴らしいのは納得です(笑)
今作では、
「もし実際に近い未来で、ドローンや新しい家が表現されるとしたらこんな形になるのかな」
と容易に想像できる映像美が伺えます。
構想から8年

なんと今作「オブリビオン」は
その原案の構想から映画の公開まで
なんと約8年の年月を費やしています!
ジョセフ監督はNIKEやAppleのCMを手がけるほどの
映像クリエイターでもあるので
その実力・映像美・視覚効果が存分に発揮されている作品が
今作「オブリビオン」と言っても過言ではないでしょう!
ふわっと見とれてしまうシーンが非常に多く
またアクションシーンも十分にあるので
ほんとに大人から子供まで分け隔てなく楽しむことのできる作品となっております。
評価の分かれるラストとは?(ネタバレあり)

今作「オブリビオン」の評価の別れどころは
やはりそのラスト、エンディングではないでしょうか?
長年、地球外生命体だと思っていた生物が実は人間で
自分(主人公)のクローンが大量に作られており、
主人公は死に、別のクローンがその意思を引き継ぎ
家族のいる場所に帰るというもの。
私たちが初めから感情移入していたキャラクターとは
別のキャラクター・クローン(性格も見た目も同じ)が
その意思を次いでいくわけですから
なかなか真のハッピーエンドとは言い難い面も、、
主人公を信じて見入っていた人たちからしたら
確かに評価しづらいかもしれません、、、
ただまぁ、その圧巻の映像や脚本構成
ストーリーの展開は間違いなく名作の部類に値しますので
難しい評論は置いておいて
まだの方はぜひともご自身の目でご覧ください(^^)
まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
トム・クルーズ主演の一癖あるSFアクション
今作「オブリビオン」
ぜひともご鑑賞ください(^^)
現在Amazon Primeにて無料で鑑賞可能です!
それではまた次の映画でお会いしましょう!
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