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【ペット・セメタリー/2019】ネタバレ・あらすじを簡単に解説!

映画ペットセメタリーのポスター横長ホラー

ペット・セメタリー」(原題:Pet Sematary)2019年公開
ジャンル:ホラー
監督:ケビン・コルシェ、デニス・ウィドマイヤー
主演:ジェイソン・クラーク、ジョン・リスゴー、ジェテ・ローレンス、エイミー・サイメッツ

映画ペットセメタリーのポスター

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、

最恐小説家が描いたホラーの頂点!伝説ホラーのリメイク版!


 

皆さん!お疲れ様です!

管理人のユーリです!

 

今回はあの最恐ミステリー小説家

スティーブン・キング原作の伝説のホラー小説

ペット・セメタリー】をご紹介いたします!

  

1989年に公開された同タイトルのリメイク版として

怖さ、映像などバージョンアップしての登場!

原作小説も名高い今作の

おすすめポイント・あらすじ・ネタバレ等分かりやすく解説していきます!

→「ペット・セメタリー」を無料で見る

映画ペットセメタリーの評価レビューシート
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こんな方におすすめ!

ユーリ
ユーリ

1つでも当てはまる方は要チェック!

  • スティーブン・キングの作品が好きな方!
  • ホラー・スリラーが好きな方!
  • カルト系や呪い系の映画が好きな方!

 

おすすめポイント

ユーリ
ユーリ

Sometimes dead is better

  • 伝説のホラー小説のリメイク版!
  • ザ・王道ホラー?ビビらせ度MAX
  • 分かっているのに、、避けられない人間の性

 

あらすじ

家族ともに田舎に越した医師ルイスの新居の裏には動物の墓地「ペット・セメタリー」があった。

ある日、飼い猫が事故で死んでしまったため、ルイスは墓地ではなく、さらに奥深い森に猫を埋葬する。

翌日、死んだはずの飼い猫が凶暴に豹変し、ルイス一家の前に姿を現わす。その地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だった。

誕生日を迎えた娘のエリーが交通事故で亡くなってしまったことから、ルイスはある行動に出るが……。

出典:映画.com「ペット・セメタリー」

感想(ネタバレあり)

所感

映画ペットセメタリーより仮面をつけて犬を運ぶ子供たち

さて、今作の「ペット・セメタリー」ですが、

じっとり湿った感じのホラーとなっています。

 

原作は「IT/イット」や「シャイニング」を手がけたホラー小説界の重鎮

スティーブン・キング

彼の作品を鑑賞したことのある人なら

感じていただけるであろう

今作「ペット・セメタリー」も

オカルトちっくかつ不気味でじめじめした

キングの世界観が存分に味わうことのできる映画となっています。

映画ペットセメタリーより空を見上げるジェイソンクラーク

あらすじとしては、、、

医者である主人公のルイスは家族と共に田舎町に引っ越す。
その引っ越した先の裏庭には
”Pet Sematary”動物用の墓地があった。

ある日、飼い猫が不慮の事故で死んでしまい、
隣人の助言から墓地の奥にある人知れない場所に埋葬する。

”その土地に埋められたものは、生き返る”

隣人の助言通りに飼い猫は生き返ったが、性格が一変
まるで違う生き物のようになっていた。

そしてある日、交通事故で娘を失うルイス。
死を受け入れられない彼は、
家族に黙って娘をその土地に埋葬するのだが、、

 

といった内容で

特に難しい設定や人間関係はありません。

舞台も引っ越した先の家と裏庭にある森で完結するので、

ストレスなく鑑賞することができます。

では何が怖いのか?

今作の見どころは何といっても

生き返った娘に対する恐怖でしょう。

映画ペットセメタリーより蘇った娘のジェテローレンス


生前の面影は一切なく、

姿や声までも変わってしまい

「夜にこの子がもし現れたら、、」
と考えるだけで鳥肌ものです。

  

子供がメインのホラーとしては

エスター」や「呪怨」が有名ですが、

今作の娘役もそれに匹敵するといっても過言ではありません。

物語の前半と後半で、狂気的に豹変する彼女の演技は

かなりインパクトがあり後味抜群です。

 

Sometimes dead is better.

時には”死んでいる”方がマシだ。

映画「ペット・セメタリー」:隣人のセリフより

その娘は生き返ってはいけなかった、、、

 

ダメだとわかりつつも

愛する愛娘の死を受け入れられず

禁断の地に愛を運ぶ父親の姿。

  

ホラー作品でありながらも

親子の愛を垣間見ることができる作品となっています。

禁断の問題作

映画ペットセメタリーより不気味な笑みを浮かべるジェテローレンス

今作「ペット・セメタリー」ですが、

スティーブン・キング史上最大の問題作と言われています。

原作小説は1980年に完成したものの

出版に至ったのはなんと3年後。

出版当時、キング最大のヒット作となりましたが、

彼は3年間原稿を完成させてから机の引き出しに

それをしまっていたとのこと。

 

というのも、今作「ペット・セメタリー

スティーブン・キングの実体験

彼自身に実際に起こったことを含んでいるのです。

 

執筆当時、彼はオーリントンという小さな町で大学講師をしており、
自宅の裏にはペット用の墓地があり、
ある日飼い猫が事故で死んでしまったこと。
そして、2歳の息子が同じ道路でトラックに轢かれそうになったこと。

キング氏が間一髪のところで息子を救ったため
事なきを得ましたが、

彼曰く、「あと5秒遅かったら子供を1人失っていた。」というほど。

 

そう、劇中の怪奇現象が起こるまでの物語は

すべてスティーブン・キング

彼自身の実体験なのです。

  

妻の熱心な説得もあり出版にまで至った今作。

このような背景を交えて一度鑑賞すると

映画のおもしろさも倍増しますね!

タイトルのスペルについて

映画ペットセメタリーよりスペルが違う看板

勘の鋭い方ならお気づきかもしれませんが、

今作の「ペット・セメタリー

原題の”Pet Sematary”はスペル表記が異なります。

 

墓地を表すセメタリー、正しくはCemetary

これは劇中に登場するペット用墓地の入り口に

子供が書いた看板がかかっており、

CemetarySemataryという子供らしいスペルの間違いをしている

という設定なので、

そのまま”Pet Sematary”となっています。

もちろん原作小説もそのまま訳した「ペット・セ”マ”タリー」となっています。

 

映画の原作をそのまま小説で読むのが好きな方は

先に小説を読んでから映画を見るのもおすすめです!

私は留学中英語版で読んだのですが、
もちろん日本語版もでているので、そっちの方が分かりやすく
読みやすかったです(笑)

まとめ

映画ペットセメタリーより娘が返ってきたことに怯える母親

さて、いかがだったでしょうか?

スティーブン・キング史上最大のホラー作

彼の作品をまだ見たことがない方であれば

ぜひこの機会に観ていても損はありません。

→「ペット・セメタリー」を無料で見る

それではまた次の映画でお会いしましょう!

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