「ボーン・コレクター」(原題:The Bone Collector)1999年公開
ジャンル:サスペンス
監督:フィリップ・ノイス
主演:デンゼル・ワシントン、アンジェリーナ・ジョリー、マイケル・ルーカー、クィーン・ラテファ

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、
「2大有名俳優主演!現場検証から殺人鬼を追うサイコスリラームービー!」
皆さん!お疲れ様です!
管理人のユーリです!
今回はデンゼル・ワシントン&アンジェリーナ・ジョリー主演
全身麻痺となった頭脳明晰警官と、新人警官が
連続殺人犯の謎に挑むシンプルなサイコスリラー
「ボーン・コレクター」をご紹介いたします!
現場検証という職種に焦点を当てた今作
連続殺人犯が現場に残すわずかな手がかりを分析し
真実に迫っていく様子はハラハラドキドキの展開です!
今回もおすすめポイント・あらすじ・ネタバレ等解説していきます ^^)

こんな方におすすめ!

1つでも当てはまる方は要チェック!
- デンゼル・ワシントン、アンジェリーナ・ジョリーが好きな方!
- サイコスリラー系が好きな方!
- 90年代の映画が好きな方!
おすすめポイント

最強タッグ!
- vs猟奇殺人!シンプルなサイコサスペンス映画!
- ザ・90年代の映画!どこかなつかしい感じ!
- サスペンスなのに疲れない!テンポの良い展開と内容!
あらすじ
ニューヨーク市警の刑事ライムは優秀な犯罪学者だったが、4年前に負った脊髄の損傷により寝たきりの身体となっていた。
一方、青少年課への異動を控えた警官アメリアは、最後のパトロール中に受けた無線で一人現場へ急行、無惨な男の死体を発見し、現場に残された意味不明な証拠を素早くカメラに収める。
アメリアの的確な判断に感心したライムは彼女を助手に任命。以後彼女はベッドから無線で指示を送るライムの手足となり、事件の捜査にあたる。
出典:「ボーン・コレクター」映画.com
感想(ネタバレあり)
所感

さて、今作の「ボーン・コレクター」ですが
90年代のザ・王道サイコサスペンス映画となっております!
超有名俳優のデンゼル・ワシントンと
アンジェリーナ・ジョリーが初タッグを組み、挑んだ今作。
当時アンジェリーナ・ジョリーはなんと24歳で
(海外の人はすごく大人に見えますね!)
若手警官を演じ、
迫真の演技で殺人犯を追い詰めていく様は見応えばっちりです!
また、個人的に90年代の映画が好きなので
この時代の映像感やCGがまだ完璧でない時代に
脚本と俳優で勝負していた作品はほんとに見応えがあり
シンプルでおもしろいですね(^^)
90年代のあの頃の作品が好きな方はこちらもおすすめ!

あらすじもとてもシンプルで
敏腕科学捜査官のライム(デンゼル・ワシントン)はある事件の担当中、
不慮の事故により、首から下の体を動かすことが出来なくなってしまう。
そんな中ある新人警官アメリア(アンジェリーナ・ジョリー)が謎の死体を発見。
彼女に現場保管・鑑識の天性を感じたライムは
彼女を自分の相棒として、事件の捜査に踏み出す。。。
といったもので
デンゼル・ワシントンが頭脳
アンジェリーナ・ジョリーが行動
として事件の解決に挑みます。
アメリアが新人ながらも
その生まれ持った感覚と才能で
現場に残っている証拠品、犯人の手がかりを見つけ、
次々と起こる猟奇殺人の真相を暴いていく物語。

ド派手な戦闘シーンやカーアクションはありませんが
犯人が猟奇殺人を行うシーンや
手がかりを分析する流れなど
見ていて良い緊張感を与えてくれるあっという間の2時間です!
また最初は現場鑑識の仕事を嫌っていたアメリアが
(犯罪現場に1番最初に足を運び、遺体の観察や証拠集めなどをしなければいけないため)
ライムの助言と共にその仕事に価値を見出し
犯人が残した手がかりを追っていく様子は
サスペンスながら心動かされるものがあります。
今作「ボーン・コレクター」は
特に大どんでん返しや難しい構成はありませんが、
事件の真相や
ラスト殺人鬼と対峙するシーンなど
しっかりとサスペンス感を出してくれる
ザ・王道系なので
一人で仕事終わりに観るもよし
家族や友達、恋人と少しゆったりと見るもよしの
気楽に見れる安定の映画となっています ^^)
題名の意味とは?

さて今作「ボーン・コレクター」の題名の意味は
どこからきているのでしょうか?
原題もそのまま「The Bone Collector」となっており、
大きなタイトル変更はされていません。
結論から言うと、
この「ボーン・コレクター」は劇中に出てくる本の題名となっています。
アメリアが犯人が残した手がかりを集めていくと
ある出版社のロゴマークに行き当ります。
その出版社からでている文献の一つが「ボーン・コレクター」という本で
過去の犯罪実話を記した作品であり、
犯人はこの本通りに猟奇殺人を行っていたのです。
最初、タイトルを見た時
「ん?骨を集める?まぁ殺人現場検証だからわからなくもないが、、」
と思いましたが、そんなシーンは一切ありませんでした(笑)
ちなみに犯人が骨をコレクションしているという描写もありません、、
まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
今作「ボーン・コレクター」は
誰でも気軽に楽しめるほど良い緊張感を味わえる
王道サスペンスとなっておりますので
ぜひともご鑑賞ください(^^)
現在Amazon Prime Videoにて無料鑑賞可能です!
それではまた次の映画でお会いしましょう!
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