「バトルランナー」(原題:The Running Man)1987年公開
ジャンル:アクション
監督:ポール・マイケル・グレイザー
主演:アーノルド・シュワルツェネッガー、マリア・コンチータ・アロンゾ、ジェシー・ベンチュラ、リチャード・ドーソン

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、
「こんな未来は嫌だ!シュワちゃんの隠れ名作!すっきりアクションムービー」
皆さん!お疲れ様です!
管理人のユーリです!
今回はアーノルド・シュワルツェネッガーの隠れ名作!
近未来で囚人相手に行う”デスゲーム”
「バトルランナー」をご紹介いたします!
80年代勢いのあったアーノルド・シュワルツェネッガーが
出演している隠れ名作で
ご存じない方も多いはず!
今回もおすすめポイント・あらすじ・感想等分かりやすく
ご紹介していきます!

こんな方におすすめ!

1つでも当てはまる方は要チェック!
- スッキリ爽快アクションが好きな方!
- アーノルド・シュワルツェネッガーが好きな方!
- 有名俳優の隠れ名作を知りたい方!
おすすめポイント

こんな未来は嫌だ!
- 斬新な内容とシンプルな展開!
- まさに全盛期のアーノルド・シュワルツェネッガー!
- 時が経ってもなお色あせない名作!
あらすじ
極度に管理された未来社会。
囚人たちは“ランニング・マン”と呼ばれるTVショーに参加させられ
生死を賭けたゲームを行う。
出典:Yahoo!映画「バトルランナー」
感想(ネタバレあり)
所感

さて今作「バトルランナー」ですが、
私自身かなり前に観たものなので、すっかり忘れていたのですが
アマゾンでブルーレイが復刻発売されたということもあり
購入して再度見直しました!
やっぱり80年、90年代の映画はいいですね!
その当時の情景なるものが伝わってきて
決してCGやグラフィックに優れていた時代ではありませんが
それでも内容やストーリーはまっすぐで王道なものが多く
いつまでたっても色あせないものだなと改めて実感できました!
今作「バトルランナー」もその内の1つで、
一躍大人気となったシュワちゃんが続いて出演したアクション映画が今作。
2020年現在で73歳のシュワちゃんの
全盛期を見ることのできる作品なのでそれだけでも価値ありかもしれません!
アーノルド・シュワルツェネッガーの他の作品はこちら!
映画【コマンドー】名作中の名作!ザ王道のアクションムービー!

あらすじとしてはとてもシンプルで
(シュワちゃんの作品はとにかくシンプル、、、)
管理された近未来で、無抵抗の市民を守ろうとした
主人公ベン・リチャーズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)が嵌められ
大人気テレビ番組”ランニングマン”に強制参加される。
(なので原題が”The Runnning Man”となっている)
映画タイトルについてはこちらもチェック☑
そしてそのテレビ番組は、国によって統制されており、
囚人や死刑囚を過酷なデスゲームに参加させ、
その勝ち負けを一般視聴者に賭けさせるというもの。
作品での近未来の設定が2017年となっており、
幸いこのような未来は来ずに過ぎてしまったのがおもしろいところでもありますw
主人公ベンはこのデスゲームにて
番組側が用意した敵と戦いながら、ステージを進んでいくのですが、


画像からもお分かりのように
まぁ敵も「ざ・悪党」みたいなやつらばかりで
チェーンソー、電気ショック、火炎放射など
5歳児が思いつくような武器を真剣に使ってくるところも
良かったですね!
全盛期のシュワちゃんならではの
アクションシーンも満載で
悪い奴と戦って倒していく!
そこにややこしい設定など一切なし!!
後味スッキリの隠れ名作となっています(^^)
小ネタ:原作について

今作の「バトルランナー」ですが
原作はなんとあのホラー小説作家
「IT」や「ミザリー」、「シャイニング」を執筆した
スティーブン・キングの「The Running Man」からきているとのこと!
この小説は彼が
当時リチャード・バックマンという別のペンネームを用いて描いた作品なので
表記がスティーブン・キングではなく、リチャード・バックマンとなっています。
ただ、映画と小説は設定がかなりかけ離れており、巷ではあまり知られていません、、

さていかがだったでしょうか?!
アーノルド・シュワルツェネッガー主演作品でも
あまり知られていない隠れ名作となっておりますので
まだの方はぜひご鑑賞ください(^^)
それではまた次の映画でお会いしましょう!
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