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【シックスセンス】映画のあらすじとネタバレ解説!あらすじを簡単に

映画シックスセンスのポスター横長どんでん返し

シックスセンス」(原題:The Sixth Sense)1999年公開
ジャンル:ホラー
監督:M・ナイト・シャラマン
主演:ハーレイ・ジョエル・オスメントブルース・ウィルス

映画シックスセンスのポスター

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、

洋画ホラーと言えばこの作品!王道どんでん返しホラーの頂点!


 

皆さん!お疲れ様です!

管理人のユーリです!

 

今回は多くの映画ファンが一度は絶対に見たことがある

洋画でホラーと言えばこの作品だよね!」といっても過言ではない

映画「シックスセンス」をご紹介していきます!

 

どのサイトでも非常に評価が高いこの作品

映画冒頭に主演のブルースウィルス自ら

「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない方には決して話さないでください。」

と宣言したことで話題となったどんでん返し系ホラーの今作。

今回もおすすめポイント・あらすじ・ネタバレ等分かりやすく

ご紹介していきます!

シックスセンスの評価レーダーチャート
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こんな方におすすめ!

ユーリ
ユーリ

1つでも当てはまる方は要チェック!(^^)

  • ホラー映画が好きな方!
  • ハラハラドキドキのどんでん返しが好きな方!
  • なかなかホラーに手を出せず迷っている方!

 

おすすめポイント

ユーリ
ユーリ

古くから愛される名作です!

  • 「シックスセンス」の意味とは?
  • ホラーの定番!不気味なBGMや描写
  • 衝撃のラスト!伏線回収がすごい

 

あらすじ

かつて担当していた患者に恨まれ、銃撃されてしまった精神科医のマルコム・クロウ(ブルース・ウィリス)。

それから1年後、マルコムは事件以来すっかり妻との関係が冷え込んでしまったことに苦悩します。そんな中、新しい患者であるコール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)という少年の治療に取り掛かります。

コールは、特殊能力である「シックス・センス」により死者を見ることができますが、それを周囲に話すことができません。そのため母親や友人から「おかしな子」と扱われ、心を閉ざしていました。

しかし、2人の出会いにより、マルコムとコールはそれぞれの苦悩に立ち向かい……。

出典:ciatr「シックスセンス」

感想(ネタバレあり)

所感

映画シックスセンスより毛布をかぶるハーレイ・ジョエル・オスメント

さて今作「シックスセンス」ですが、

もうかれこれ何十回みたことでしょうか(笑)。

ラストを知りながらも何回でも見ることができる今作は

ブルースウィルス演じる精神科医のマルコム

死者が見えてしまう少年コールの2人の物語。

ジャンルはホラーとして扱われており、

確かにホラー要素は強めですが、

ラストまで見た方はきっとこれがヒューマンドラマといっても

おかしくないことがご理解いただけるはずです!

映画シックスセンスよりハーレイ・ジョエル・オスメントとブルースウィルス

かつての患者に銃撃され、重傷を負ったマルコムのシーンから今作は始まります。

事件から1年後、妻との関係がうまくいかず悩む中、

コールという名の少年の治療に取り掛かります。

少年は死者が見えてしまう能力があり、母親を含め誰もそれを信じてはくれません。

 

この死者が見えてしまうという設定が、ありがちなのにおもしろく

ホラー要素を強めている原因になります!

 

ぼく死んだ人が見えるんだ。

この少年コールのセリフは知る人ぞ知る、名セリフとなっていますね。

 

劇中、少年の下にはいろんな死者が近寄ってきます。

母親に虐待されなくなってしまった少女の霊や、頭に斧がささった少年など

コール曰く、死んだ人はコールに助けを求めるために近寄ってきており、

彼らは見たいものだけ見る

そして自分が死んだことに気づいていないとのこと。

 

少年は恐怖から最初は躊躇するも、マルコムの協力もあり

共に霊たちの最後の願いを叶えるべく、彼らの親族や関係者に会いに行きます。

 

たしかに霊が登場する瞬間や雰囲気はハラハラする感じがあり、

びっくりさせる要素も満載です!

ただ、その霊たちはそれぞれ成仏できていない理由があり、

その背景を知ると、切なく悲しい気持ちになるそういう場面も多々あります。

衝撃のラスト

映画シックスセンスより白い息を吐くハーレイ・ジョエルオスメント

マルコムとコールは死者の願いを届け、2人は徐々に信頼関係を気づいていきます。

そしてコールの精神が安定し、能力を克服したことにより

マルコムは自分の役目は終わったと彼に告げます。

物語も終盤

妻との関係がうまくいっていないマルコムにコールは

「奥さんが寝ているときに話しかけるといいよ。人間は寝てる間は無意識に人の話を聞いちゃうんだ。」とアドバイス。

一通りの仕事が終わり帰宅するマルコム。

そして彼は家の様子がおかしいことに気が付きます。

自分の部屋には鍵がかかっており、まるで引っ越したばかりかのように

どんよりとした空気。

ソファーで寝ている妻に近づくと、妻の手から結婚指輪が滑り落ちます。

そして彼はすべてを思い出すのです。

「冒頭、かつての患者に銃撃された際、自分は命を落としていた」ということを。

 

そうなんです。

実はマルコムも死んでいたのです。

コールはそれを理解しながら他の死者と同様にマルコムと会話していたのです。

この衝撃のラストで

冒頭のブルース・ウィルスのセリフ

「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない方には決して話さないでください。」

この意味が分かるかと思います!

 

全てを理解したマルコムはコールの助言通り、寝ている妻に想いを告げ

またコールは母親に能力のことを理解してもらい

今作は幕を閉じます。

伏線がすごい!

映画シックスセンスよりブルースウィルス

今作「シックスセンス」は

主人公が実は死んでいたという衝撃のラストを飾っていますが、

それを匂わせる伏線も劇中に見事に織り込まれています。

劇中ではさも一般人かのように振る舞うマルコムですが、

彼がモノを動かしたり、コール以外の人と話したりそれこそぶつかったりするシーンは全くありません!

妻との関係がうまくいっていないと思っていた理由も同じで、

いくらマルコムが妻に話しかけても、妻はそれを聞けるはずがなく、妻が無視しているように見えたのです。

他にもマルコムの着ている服装は、冒頭患者に襲われたときの服装のままになっていたりと、

まさにコールが言った

死者は見たいものしか見ない、自分が死んでいることに気づいていない

などの特徴をがっつり抑えています!

他にも劇中の多くの場面で伏線がはられているので、

勘の鋭い方は早い段階で気づけたかもしれませんね!

「シックスセンス」の意味とは?

映画シックスセンスより車越しに見えるなくなった女性

邦題、原題ともに「シックスセンス」と名付けられている今作

ここまでお読みいただいた方はすでにお分かりかもしれませんが

死者が見えるコールから

人間の視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚に1つを付け加えたもう1つの感覚

シックスセンス=第6感」の意味で使われています。

まさにテーマピッタリの名前ですね!

 

またこの作品は全部で3つの視点から見ることができて

・一般人(母親や知人)の視点
・コールの視点
・マルコムの視点

それぞれ同じシーンでも見る景色、捉え方が変わってくるので

非常に面白く、巧妙に作られた作品ということができます!


映画シックスセンスより部屋の前にたたずむブルースウィルスとハーレイ・ジョエル・オスメント

いかがだったでしょうか?

スリラー要素があるも、ラストを知れば感動の作品に一転

サスペンススリラー映画の頂点」となっております!

私がお勧めする人生で一度は見ておきたい映画の一つなので

まだの方はぜひご鑑賞ください!

それではまた次の映画でお会いしましょう!

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