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【トランス】映画のあらすじ・ネタバレ紹介!あらすじを簡潔に解説

映画トランスのポスター横長どんでん返し

トランス」(原題:TRANCE)2013年公開
ジャンル:サスペンス、ドラマ
監督:ダニー・ボイル
主演:ジェームズ・マカヴォイロザリオ・ドーソン・ヴァンサン・カッセル

映画トランスのポスター縦長

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、

ラストは読めそうで読めない?スピード感のある催眠映画!


 

皆さん!お疲れ様です!

管理人のユーリです!

 

今回はジェームズ・マカヴォイ主演

これは果たして現実なのか

頭の中で複雑に交差し、ラストは読めそうで読めない

映画「トランス」をご紹介します!

 

その名の通り「トランス=催眠」がテーマの物語

今回もおすすめポイント・あらすじ・ネタバレ等分かりやすく

ご紹介していきます!

映画トランスの評価レビューシート
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こんな方におすすめ!

ユーリ
ユーリ

1つでも当てはまる方は要チェック!(^^)

  • スリルのある展開が好きな方!
  • ジェームズ・マカヴォイが好きな方!
  • スピード感のあるサクサク進むストーリーが好きな方!

 

おすすめポイント

ユーリ
ユーリ

あなたはきっと眠くなる~zzz

  • トランス状態?夢か現実か分からない!
  • 豪華俳優陣が出演!安定の演技力!
  • 分かりそうで分からない気になるラストに注目!

 

あらすじ

競売人(オークショナー)のサイモンは、ギャングと結託してオークション会場からゴヤの名画「魔女たちの飛翔」を盗み出すが、計画とは違う行動をとったためギャングのリーダーに殴られ、その衝撃で記憶が消えてしまう。

ギャングのリーダーは催眠療法(トランス)を使い、サイモンが隠した絵画の場所を探ろうとするが、サイモンの記憶にはいくつもの異なるストーリーが存在し、探れば探るほど危険な領域に引きずり込まれていく。

出典:「トランス」映画.com

感想(ネタバレあり)

所感

映画トランスよりギャンブルをするジェームズマカヴォイ

さて、今回の映画「トランス」ですが、

結論、スピード感のある映画で無難に楽しめたと思っています!

 

トレイン・スポッティング」や「スラムドッグ・ミリオネア」などの

名作を生み出してきたダニー・ボイルという監督が脚本を書いているので

ストーリーも鮮やかで、素直に楽しむことのできる

作品ではないかと思います。

 

ただ少し、残念なのが

劇中、空想と現実を行き来するので

「あれ。これってどっちだ?」みたいな感じで頭がこんがらがってしまいます(笑)
※おそらくそれが監督の狙いなのでしょうが、、、

映画トランスより絵がくり貫かれているのを見るヴァンサンカッセル

というのも、あらすじとして

有名な絵画を盗み出したギャングの一員である主人公サイモン(ジェームズ・マカヴォイ)

計画にない行動をとったので、同じギャングのリーダーに殴られ、一部記憶を失ってしまうのですね。

 

サイモンはギャングを裏切って、どこかにその絵画を隠したのですが、

記憶を失い彼自身も思い出せない状態に。

 

時間が経てど、なぜ裏切ったのかすらも思い出せないサイモン

隠された絵画を見つけるため、ギャングのリーダーが催眠療法を使って思い出させようとします。

そこである一人の催眠療法士エリザベス(ロザリオ・ドーソン)と出会う

といった内容で

 

終始物語を通じて、エリザベスによる催眠療法が行われていくので

現実と夢の間を行き来するシーンが多く

少しややこしくなるかもしれません!

しかしながら、物語のスピード感

サスペンスさながらのドキドキ感

あっという間の2時間にはなることは保証します!

読めそうで読めないラスト?

映画トランスより皆に見つめられるジェームズマカヴォイ

催眠療法を繰り返し、徐々に明らかになっていくサイモンの過去

映画を見ている最中も、なにかと結末を推測するのですが、

現実か夢かの区別が難しくなかなか予測は難しいかもしれません!

 

そして迎えるラスト

なんと絵画を盗み、出し隠す一連の流れはすべてエリザベスの仕業と判明!

というのも

もともとサイモンはエリザベスと交際関係にあったのですが、

サイモンの異常な独占欲と暴力に耐えれず

エリザベスはサイモンを催眠によって、忘れさせることに成功

しかし数年後、サイモンが強盗で頭部に損傷を負ってしまい

偶然サイモンが選んだ療法士がエリザベスだったことにより

徐々に過去を思い出すといった流れになります。

 

このラストは正直分かりそうで分からなかったですね(笑)

序盤からエリザベスの立ち位置が怪しかったので、まさかとは思いつつ

サイモンがくず男で、こういう展開でした。

 

ただ、この映画良かったところは

現実と夢の行き来で観客を複雑にしたまま終わらせることはなく

最後にエリザベスによる謎解きの解説のようなシーンがあった点ですね!

そこで観客はすべてを知ることができるので、もやもやしたまま終わることありません!

 

全ての謎が解け、ギャングのリーダーはエリザベスからタブレットで通知を受け取り

そのボタンをタップするだけで、全てがなかったことになる」と知らされます。

そうなんです。最後の最後にリーダーがエリザベスに催眠をかけられ、、、?

ここでエンドロールへといってしまうので、個人的に

インセプション」のラストシーンを思い出しましたね!


レオナルド・ディカプリオ主演
映画「インセプション」のあらすじ・ネタバレ解説はこちら


洋画特有の続きが気になる終わり方です(笑)

 

なので今作は最初から難しく考えずに

頭を”トランス状態”にしたまま見ることを強くお勧めしますね(笑)

注目俳優ジェームズ・マカヴォイ

映画トランスより笑みを浮かべるジェームズマカヴォイ

今作の見どころの一つでもあるのが、

主人公サイモンを演じている俳優ジェームズ・マカヴォイの演技ですね!

 

Xメン」シリーズや「IT/THE END」、「スプリット」にも出演している彼の演技は

独特の世界観があり、表情の変わり具合や雰囲気はかなりの見ものです!

その演技力や役への入り込み具合は、評価も高く

特に映画「スプリット」では全23役の多重人格者を演じているほど!

今作「トランス」でもその演技力は、きっと見惚れること間違いなしです!


映画トランスより銃を向け笑うジェームズマカヴォイ

いかがだったでしょうか?

今回の映画「トランス」は

催眠による夢と現実が行き来する

頭をぐちゃぐちゃにしたい方やスッキリしたい方!

スピード感もありハラハラ感も味わえるほど良いブレインサスペンス映画

となっておりますので、

ぜひご鑑賞ください!

それではまた次の映画でお会いしましょう!

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