「ヴェノム」(原題:Venom)2018年公開
ジャンル:アクション
監督:ルーベン・フライシャー
主演:トム・ハーディー、ミシェル・ウィリアムズ

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、
「大人気悪役!MARVEL作品とは一線を引いたダークヒーロームービー!」
皆さん!お疲れ様です!
管理人のユーリです!
今回はトム・ハーディー主演の
映画「ヴェノム」についてご紹介していきたいと思います!
スパイダーマンの悪役ながらも人気キャラクターとして独立した
まさにダークヒーロー「ヴェノム」その正体とは??
今回もあらすじ・ネタバレのご紹介をしていきます!
後半には続編の情報も??
それでは見ていきましょう(^^)

こんな方におすすめ!

1つでも当てはまる方は要チェック!(^^)
- MARVEL作品やヒーロー映画が好きな方
- ちょっと変わった視点のヒーローが見たい方!
- 気楽にアクション映画を楽しみたい方!
おすすめポイント

どこか憎めない主人公?
- スパイダーマンの悪役ながらも大人気キャラクターの誕生
- 意外と憎めない??ヴェノムの性格
- MARVEL関連なのでクオリティもばっちり!
あらすじ
敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、人体実験で死者をだしているという<ライフ財団>の真相を追う中、ある“最悪な”ものを発見し、接触してしまう。それは<シンビオート>と呼ばれる地球外生命体だった。
この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。「一つになれば、俺たちはなんだってできる」とシンビオートはエディの体を蝕み、一体化し、ヴェノムとして名乗りを上げる。ヴェノムはそのグロテスクな体で容赦なく人を襲い、そして喰らう。相手を恐怖に陥れ、目玉、肺、そしてすい臓…体のどの部位も喰い尽くす。
エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力に魅了されていく――。
出典:映画「ヴェノム」公式サイト
感想(ネタばれあり)

さて今回の映画「ヴェノム」についてですが、
まず印象的なのがその見た目ですよね(笑)「これそもそもヒーローなのか???」
と思われた方も多いはず。
もともと「ヴェノム」は、あの皆さんご存知「スパイダーマン」の敵役としてつくられたキャラクターなんですね!
しかしその強烈な見た目や能力から人気を博し、ファンの中では映画化が期待されていたキャラクターなのです。

今作「ヴェノム」はMARVEL作品であの「アベンジャーズ」にも登場する「スパイダーマン」(主演:トム・ホーランド)の世界観と同じ時系列で構成されていますが、劇中には残念ながらスパイダーマンは出てきません、、(今後に期待??)
さてこの「ヴェノム」の正体ですが、先ほどのあらすじにも書いている通り、地球外生命体なんですね!違う惑星から人間を捕食するためにやってきたという設定です!
なのでもちろんヴェノム以外にも同じ種類の生命体が地球にやってきます。
そのうちの一体(地球外生命体のリーダー)が今回の敵となるわけです!
もともと人類を乗っ取るためにやってきたヴェノムでしたが、寄生した人間(トム・ハーディー)を気に入り、人類を守るために戦うといった内容で
「むずかしい人間関係や設定は一切なく、単純に楽しめるアクション映画」
となっておりますので、少し変化球なヒーロー映画を見たい方はおすすめです!
寄生したヴェノムがだんだんと可愛くみえてくるのでそこも見どころの一つです(笑)
またMARVEL関連作品でもあることから、毎度おなじみスタン・リーさんもカメオ出演されています!
そして主演のトム・ハーディーも有名な俳優さんで、様々な役で有名作に出られている方なのでそちらも注目です!
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「ヴェノム」続編決定!
そしてなんと!!
今作「ヴェノム」の続編が正式に決定し、予告編が公開されました!
公開日は2021年6月25日(米)
タイトルは「Venom:LET THERE BE CARNAGE」になるそうです!
(邦題はまだ決まっておりません。)
「LET THERE BE CARNAGE」を直訳すると「ここにカーネイジあり」といった感じでしょうか。
このカーネイジ(大虐殺という意味)というのは、これもまたスパイダーマンの敵役としてつくられたキャラクターで大人気のヴィラン(ヒーロー映画の悪役)となっています!

現在映画の詳細は公表されていませんが、原作キャラクターの設定上スパイダーマンやヴェノムより能力が優れており、シンプルにめっちゃめっちゃ強いキャラクターなので
どのように映画に反映されるのか楽しみですね!
おそらく日本での公開はアメリカの公開より2~3カ月ほど遅れる傾向があるので
2021年の夏休み映画になるかと予想されます!
なにはともあれ
この映画「ヴェノム」そして続編ともに
「MARVEL映画とはひと味違うダークヒーローアクション」になること間違いなしです!
ぜひみなさんご鑑賞ください!
それではまた次の映画でお会いしましょう!
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