「ストレンジャーコール」(原題:When a Stranger Calls)2006年公開
ジャンル:ホラー・パニック・サスペンス
監督:サイモン・ウェスト
主演:カミーラ・ベル、テッサ・トンプソン、クラーク・グレッグ、ケイティ・キャシディ

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、
「電話がトラウマに?リアルさがじわじわと伝わるサイコスリラー映画!」
皆さん!お疲れ様です!
管理人のユーリです!
今回は、閉鎖的な空間でじわじわ迫りくる恐怖
ただの迷惑電話では終わらせない
映画「ストレンジャー・コール」をご紹介いたします!
さらっと難なく見ることができるサスペンスとなっておりますので
今回もおすすめポイント・あらすじ・感想等わかりやすくご紹介していきます!



こんな方におすすめ!

1つでも当てはまる方は要チェック!(^^)
- サイコサスペンスが好きな方!
- あまり難しくないサスペンス系の映画を見たい方!
- B級ちっくな映画が好きな方!
おすすめポイント

鳴り止まない電話、、
- じわじわくる恐怖がたまらない?!
- シンプルな展開が逆におもしろい!
- 閉鎖空間での恐怖?イメージしやすいリアルな内容
あらすじ
ロサンゼルス郊外の閑静な丘の上に建つ邸宅で女子高生のジル(カミーラ・ベル)はそこに住む2人の子どものベビーシッターをしていた。
子どもたちも寝静まり、ひっそりとした夜の静寂に包まれた豪邸で、ひとり留守をあずかるジルに、不審な男から不気味な電話がかかってくる。
何度も鳴る電話の音に、ジルの不安は次第に恐怖へと変わっていき……。
出典:Yahoo!映画「ストレンジャー・コール」


感想(ネタバレあり)
所感

さて、今回の映画「ストレンジャーコール」ですが
あっさりさくっと見れるサイコサスペンス映画となっております!
あらすじとしては非常にシンプルで
主人公の女子高生ジル(カミーラ・ベル)は携帯電話の通信料を払うため
ベビーシッターのアルバイトで、依頼先の家へと向かいます。
その依頼先の家が、セキュリティー抜群で庭・別荘付きの大豪邸で
無言電話が鳴り続き、次第に不安に駆られる女子高生の姿を描いています。

さくっと見れる理由としては
ストーリー展開だけでなく、終始この大豪邸の中で物語が進んでいき
また登場人物も主人公とその友達以外ほぼ出てきません(笑)
また上映時間も87分と短いので
普段お忙しい方におすすめの作品です!
ただ、恐怖を煽る映像表現や音楽が効果的に使用されており
終始ハラハラ感を味わうことができ
”無言電話”という身近にも起こりそうなテーマを用いているので
よりリアルに恐怖を感じることができます(^^)
評価について

巷の評価としては、そこまで高くない作品で
正直、私自身もその要因は心当たりがあります。
というのも、
ラスト15分まで犯人が登場せず、また犯行の動機や登場人物との関りなども
明かされないので、
87分と短いものの、無言電話や家の中で何が起きているのかを理解する時間が
長く感じてしまう方もいらっしゃると思われます。
ただ終盤は、犯人との攻防から事件の解決まで怒涛のラッシュですので
あまり難しく考えずに見ていただくと
楽しむことができるかと思います(^^)
キャストについて

今作「ストレンジャーコール」には
有名な俳優の方が多く出演されています。
MARVELのアベンジャーズシリーズでコールソン捜査官を演じているクラーク・グレッグや
同じくアベンジャーズでヴァルキリーを演じるテッサトンプソンも登場!
中でも、主人公ジルを演じるカミーラ・ベルですが、
彼女は何とあの「ハリー・ポッター」シリーズでお馴染みエマ・ワトソンを凌いで
「世界で最も美しい顔100人」の1位に選出されたこともある女優さんです!
※エマワトソンは2位(2010年当時)
現在33歳のカミーラ・ベルさんですが、今作撮影当時は20歳!
幼少期から女優業を務めているその演技力にも注目です。



いかがだったでしょうか?
今作「ストレンジャーコール」は
「さくっとシンプルに見れる!ほど良いハラハラ感のサイコサスペンス映画」
となっておりますので、ぜひご鑑賞ください!
それではまた次の映画でお会いしましょう!
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