「ワールド・ウォーZ」(原題:World War Z)2013年公開
ジャンル:パニック・アクション
監督:マーク・フォスター、デビット・フィンチャー
主演:ブラット・ピット、マシュー・フォックス

最初に結論!この映画を一言で表すと、、、
「世界が大パニック!ブラッドピット主演のリアルゾンビ映画!」
皆さん!お疲れ様です!
管理人のユーリです!
今回は大人気俳優ブラットピット主演で
ゾンビ映画の中でもかなりおすすめの作品
「ワールド・ウォーZ」についてご紹介していこうと思います!
謎のウイルスの感染拡大が進み、世界が大パニック陥る中
元国連捜査官のブラットピットが、家族そして世界を守るため
世界を股にかけて戦う姿は必見!
テンポが良く見やすい映画なので、今回もおすすめポイント・ネタバレ・あらすじを
分かりやすくご紹介していきます!

こんな方におすすめ!

1つでも当てはまる方は要チェック!(^^)
- パニック系映画が好きな方!
- ブラッドピットが好きな方!
- 感染系ゾンビ映画を見たことがなく、トライしてみたい方!
おすすめポイント

ゾンビがリアル、、
- 世界中が大パニック!ゾンビウイルスの繁殖!
- ハラハラドキドキの連鎖!テンポの良い物語!
- 必見!元国連そして父親としてのブラットピットの雄姿
あらすじ
ブラッド・ピット主演、「007 慰めの報酬」「ネバーランド」のマーク・フォースター監督のメガホンで、マックス・ブルックスのベストセラー小説を映画化したパニック大作。
突如発生した謎のウィルスが瞬く間に世界中へと広がり、各国の政府や軍隊が崩壊状態に陥る。元国連捜査官で、伝染病の調査や紛争国での調停役を務めた経験をもつジェリーは、旧知の仲の国連事務次官ティエリーに呼び出され、ワクチン開発の情報収集のため各国をめぐる調査隊に同行するよう依頼される。
ジェリーは妻と娘2人を安全な国連指揮艦の空母にかくまってもらうことを条件に依頼を引き受け、ウィルスの謎を解明するため混乱する世界へ旅立つ。
出典:「ワールド・ウォーZ」映画.com
感想(ネタバレあり)
所感

さて今回の映画「ワールド・ウォーZ」ですが、
感染系のゾンビパニック映画ということで
コロナウイルスが流行っている現状、自粛生活のお供にピッタリの映画ではないでしょうか!
今作は大人気俳優ブラット・ピットが主演でなんと制作にも関与しているとのこと!
彼の代表作「オーシャンズ」シリーズや「トロイ」では見れない、父親としてのまた新たな一面が垣間見れること間違いなし!

あらすじとしては、
爆発的に感染拡大しているウイルスの治療法を見つけるため、元国連の主人公ジェリー(ブラットピット)がワクチン開発のため世界各国に調査に出るという流れで
展開の歯切れがよく、テンポよく物語が進行するので非常に見やすい作品となっています!
家族の安全と引き換えに、世界各国に調査に出るジェリー
行く先々で、感染者の襲来に見舞われながらも、少しずつ感染者の動き、治療へのヒントを得ていく。
ゾンビ映画特有のゾンビに追いかけれらるシーンや、戦闘シーンも結構見もので
良い感じの緊張感が続きあっという間の2時間でした!
治療法の発見

この作品のおもしろいところは、もちろんその展開やクオリティにもあるのですが、
一番印象的であったのが、感染拡大に対する治療法です。
イスラエルから脱出した飛行機が墜落し、なんとか生き残ったジェリーがたどり着いたのはWHO(世界保健機関)の研究施設
そこでの研究員との会話、これまでの調査で得た情報をもとにある仮設を思いつく。
それは「何かしら重度の病原菌を持っていると感染者から狙われない」というもの。
感染者(ゾンビ)も自身の繁殖を望んでいるため、生身の健康体の人間しか見えておらず、重度の病(癌や感染症)に侵されている人は、その対象ではないことが判明したのです。
こういった感染系の映画で治療法の発見はあるあるですが、結構リアルというか現実味のある治療法だったので印象に強く残っています!
そこからワクチンの開発を思いついた研究員とジェリーは、その材料となるサンプルを手に入れるため、感染者が多く潜んでいる閉鎖された研究棟へ向かいます。
映画前半はゾンビの大量繁殖や町中のパニックさがメインのシーンが多かったのですが、
後半は一転して、感染者たちに気づかれずに棟を移動する緊迫した感じがあったので
だらだらすることなく、楽しむことができました!
そしてラスト、ジェリーは感染者に追い込まれ、最後の手段として自分で重度の病原菌を体内に取り込み、感染者と対面します。
この感染者と対面するシーンが非常にリアルで、どうなるのか心臓バクバクでした!
なにせゾンビが何の隔たりもなく目の前にいるわけですから。
結果、ジェリーは感染者をすり抜けワクチンの開発に成功し、家族の下へ帰還します。
いわゆるハッピーエンドで、そもそも飛行機の墜落から生還したり、感染の原因等は語られずじまいなどフィクションが強い部分もありましたが
難しいことは考えずに期待通りのおもしろさを与えてくれる作品でした!

いかがだったでしょうか?
家族のため、世界のためにリアルなゾンビと対峙するブラピの姿がかっこよく、一瞬たりとも目が離せないシーン満載です!
何はともあれ映画「ワールド・ウォーZ」
「期待を裏切らない!ハラハラドキドキ感満載のサバイバルゾンビ映画」
となっておりますので、ぜひご鑑賞ください!
それではまた次の映画でお会いしましょう!
コメント